Features
QBOの魅力
ポジティブメンタルヘルス
心が壊れたり、すり減ることを防止すること、そこからの回復に注力することは大切です。守りのメンタルヘルスを実施することで働きやすい、居心地の良い組織の追求はできますが、生産性には結びつきません。ひとりひとりが、ポジティブなモチベーションで仕事に向き合うことに注力できれば、チームのポジティブなモチベーションが自然に形成されます。
このチェックリストに全て〇がつくのであれば、皆さんの会社は成長・発展をし続けるエンゲージメントカンパニーです。もし、チェックが入らなければ、働く人が疲弊していく昭和型の組織か、ただ働きやすさだけを追求され業績に結びつかない平成の組織です。いま求められる理想的な組織に変わっていきましょう。
組織と働く人の求められる関係は、昭和(依存)、平成(他律)、令和(自律)と変化してきています。自律型人財を求めるのであれば、組織の在り方も令和時代のエンゲージメントカンパニーになる必要があります。
目の前の仕事に仲間と一緒に夢中になって取り組み、達成感、自分の成長を感じられる毎日を送っている状態、それが活き活き働いる状態です。ただがむしゃらに働いていたり、そして燃え尽きてしまったり、淡々と言われたことだけこなしていたりする働き方は、自分にとっても組織にとっても残念なことです。
ワークエンゲージメントが高い時とは、やっている仕事自体に意味・意義を感じ、積極的に貢献したいという意欲が旺盛で、達成感と成長感を日々持ち続けている状態です。全身全霊で仕事をし、喜びを感じ、まさにこれが「自分の天職」と感じられます。そのワークエンゲージメント状態は5つの側面(①熱意②活力③没頭④自律⑤貢献)で見ることができます。QBOでは、自分自身のワークエンゲージメント、チームのワークエンゲージメントを常に意識することを推奨しています。
意識して成長し続けないと・・・
エンプロイアビリティ(雇用される能力)を磨き続けることが重要!
出る杭は打たれた軍隊型組織の昭和時代の人生観(組織に依存)、優等生モデルに社員を育てようとした学校型組織の平成時代の人生観(組織に他律)から、自分を軸に組織とともに成長していく自律型人財への人生観へのアップデートに待ったはありません。経営者も含めて、働く全ての人の人生観が令和に進化している必要があります。
生涯現役、健康寿命
自分が人生の船長
(自己責任)
ワークエンゲージメント
(働く充実感)
転職・副業
セカンドキャリア
オンライン
コミュニケーション
エンプロイアビリティ
(雇われる能力)
労働力人口
一人当たりゼロ成長・労働参加現状では2030年、2022年比で346万人減少
労働力人口は、一人当たりゼロ成長・労働参加現状では、2022年の6,902万人から、2030年に6,556万人、2040年に6,002万人と減少すると見込まれるが、成長実現・労働参加進展では、2030年に6,940万人に増加した後、2040年に6,791万人と減少し、一人当たりゼロ成長・労働参加現状に比べ減少幅が縮小する。
出典:独立行政法人労働政策研究・研修機構 2023 年度版 労働力需給の推計(速報)労働力需給モデルによるシミュレーションhttps://www.jil.go.jp/press/documents/20240311.pdf
人間力は、「人の間の力」と読みます。つまり心を使う力、心配りです。心を使うには、自分の心を見つめ、「どんな気持ちなのか」「どうしたいのか」、自分の心の声をしっかり感じ取り、気付く力を高め、喜怒哀楽をしっかり味わえる状態であることが大切です。自分自身の充実感、喜びだけでなく、他者の心も意識し、共感、感謝を日々感じとれていることが、人間力が発揮されている状態となります。
モチベーションの高い状態であれば、自分の能力と可能性をどんどん引き出すことができます。自分のモチベーションが下がった状態から復活させるすべを知っていれば、他者のモチベーションのサポートもできます。
自他のモチベーションを意識し大切にする自律型人財の集団こそが、高い業績、結果を出すことができます。
前向き、積極的、行動的、肯定的
成長・自立し、周りへもよい影響
悩んでいる、迷っている、落ち込んでいるのは、心を感じているから
復活のきっかけさえあれば、モチベーションアップする
受動的、消極的
周りの人の応援もできない、掛け算で悪影響
チームとメンバーから信頼され、皆を動機づけ、個々の自律とチームの一体感を醸成しながら、業績、結果をだしていくリーダーこそが、組織の未来を拓き、創ります。自らが自分の心の状態を意識し、心を開き、活き活きと働くワークエンゲージメントを体現しながら、メンバー 一人一人の心に気を配り、応援、サポートができる人間力リーダーの存在が、組織の活性化のカギとなります。
自分の心を意識し、良いモチベーション状態を維持
落ち込んだ状態から、モチベーションの復活
良いモチベーション状態の応援と可能性の拡大
落ち込んだ状態の心の復活のサポート
ワーク・エンゲージメントを体現し、メンバーとチームから信頼され、皆を動機づけるリーダー
※知識&テクニックだけではダメ!