Seminar
公開セミナー
オンライン公開講座
熟年世代で『老害』になるひと、『人財』になるひと
~ゴールド人財として輝くためのマインドリセット研修~
日程:2025年 7月30日(水)
13:30~16:30
※13:15入室開始13:25までに接続確認)
生涯現役という言葉がよく聞かれますが、役職定年、定年退職&継続雇用を経たあともイキイキと働いているひとにはどんな秘訣があるのでしょうか。
もし、「しかたなく働き続ける」「最低限をこなすだけ」といった受動的な働き方になれば、会社にぶらさがる「人罪(じんざい)」となり、周囲のモチベーションも下げる「老害」になる危険性があると言えるでしょう。
特に、昭和の人生観を引きずって仕事を頑張ってきた今の50歳代後半世代には、これまでのマインドセットを断捨離することが必要です。また、令和時代に求められる人生観と仕事観に気づき、準備をはじめることにより、はじめて、自分自身にとっても幸せなキャリアへの一歩を踏み出せるのです。
このセミナーの講師はいずれも入社以来同じ会社一筋で働き、定年退職後は継続再雇用を続けながら、セカンドキャリアとしても働いています。その間、闘病生活や介護など、様々な経験を経ている講師だからこそ語れる、「ゴールド人財」になるためのマインドセットについて学んでいただく機会とします。
参加対象
役職定年などキャリアの転換期を迎える(迎えた)50代の方々(特に55歳以降に推奨)
人事・人材開発担当、シニア世代活躍推進担当の方々
カリキュラム
人生観、仕事観を見つめる ~ロールモデル(講師3人)の実体験から自分の人生を見つめる
働き方に向き合う
世代に求められる役割50代「昇華」、60代「貢献」
マインドリセットの心の断捨離(主役から支える側に)
ゴールド人財チェック、ゴールド人財になる5つの秘訣
自分のキャリアの現状と向き合う
キャリアの危機を乗り越えて輝く
キャリアブレイクスルーチェック、「人罪」から「人財」へ
カリキュラムの特長
ロールモデル3人の体験をもとに自分の未来の姿をイメージします
人生観のリセットをするために、やるべき心の断捨離を確認します
ゴールド人財チェックを通して、自己の働き方を鏡に映し、働き続ける人生に必要なものを自覚します。
キャリアブレイクスルーチェックでエンプロイアビリティ(雇用される能力)を高めることを自覚します。
参加方法
Zoomでのオンライン開催になります。お申込みいただいた方に、2日前までにZoomアドレスをお知らせ致します。
参加にあたってのご準備
各自参加するための事前準備が必要となります。
①カメラ&マイク付きのパソコンまたはタブレット
②インターネット接続環境の確保
③Zoomミーティングへの接続
☆カメラをON(=顔出しして参加すること)
☆マイクをON(=声をだせる環境で参加すること)
講師

株式会社QBO
国家資格キャリアコンサルタント
ゴールド人財コンサルタント
ワークエンゲージメントコンサルタント
1963年生まれ。1987年にIT企業に入社。2002年に研修部門の管理職となり、社内講師、研修グループ長、2016年にダイバーシティ推進室長、2018年人事部門グループ長を歴任。研修グループ長時代にキャリアカウンセラー資格(現在は国家資格キャリアコンサルタント)やコーチの資格を取得。植田道場で植田寿乃氏に師事。モチベーションリーダーシップ研修やコーチング研修を自社内および親会社、関係会社に講師として展開。また、女性活性化サロンを自社内および子会社を含めて展開し、次世代の女性管理職候補の育成を手がける。ダイバーシティ推進室長時代には、えるぼし3の認定を取得し、人事グループ長時代はセルフキャリアドックを立ち上げ、社内キャリアコンサルタントとして自らも次世代女性管理職候補を中心にキャリア面談、コーチング、メンタリング等を、毎年200回以上を現在も継続中。また自身の役職定年の経験を元に、50代後半から60代にむかう働き方、キャリア研修を策定中。
プライベートでは、一女の母。55歳の時に乳がんを経験し、現在、IT企業では定年再雇用2期目。Que&QBOでキャリアコンサルタント、ナビゲーターとして活躍中。

株式会社QBO
国家資格キャリアコンサルタント
ゴールド人財コンサルタント
1960年生まれ。1983年に金融機関系のIT関連会社へ入社。銀行業界・証券業界など大口顧客の各システム開発において、システムエンジニアやプロジェクトマネージャとして多くの大型プロジェクトに参画。 2017年に30数年に渡る開発現場から人事部ダイバーシティ推進室に異動し、両立支援(介護・病気)と中高年の活躍推進施策を主に担当。 自ら外部研修で中高年キャリア研修を受講した結果その必要性を痛感し、毎年50歳以上を対象としたキャリアエンカレッジ研修を社内展開し運営している。その他、ダイバ-シティ関連活動実績をまとめた「ダイバーシティレポート」の冊子編集や、社員を対象としたキャリア面談の面談員を担当している。 65歳再雇用期間満期後も、会社から求められアルバイトで週3日勤務。Que&QBOで、キャリアコンサルタント、ナビゲーターとして活躍中。
プライベートでは42歳のときに悪性リンパ腫を患い、抗がん剤治療と放射線治療を経験。その後も数回に渡る再発で抗がん剤治療を繰り返し、55歳で自己末梢血細胞移植、59歳で同種細胞移植を経験するがんファイター。

株式会社QBO
国家資格キャリアコンサルタント
ゴールド人財コンサルタント
ファイナンシャルプランナー
ジョブコーチ
1959年生まれ。1977年一般職として保険会社に入社。1990年総合職に転換。支社顧客次長、保険金部課長、人事部部長、人事部ダイバーシティ推進室長、人材開発本部部長を歴任。ダイバーシティ推進室長時代には、障がい者雇用と女性活躍推進を担当。自身が女性管理職の先駆けとなった経験を活かし、研修の講師・ファシリテーター、カウンセリングなども行う。 全国の拠点の女性職員のキャリア面談をこれまでに延べ500人以上を実施、ダイバーシティコミュニケーション研修を延べ600人以上に実施した。女性活躍推進担当者向け「パワーアップ実践塾」、人事担当者向けにセミナー「役職定年制度を考える」へ登壇。約40年にわたって勤務後、役職定年、定年退職を経験したことにより、50歳からのキャリアデザイン研修に力を入れている。
プライベートでは、一女の母。41歳のとき、高齢出産で生まれた娘も大学へ進学。娘の育児を助けてくれた義理の母の自宅介護と特別養護老人ホームへの入居に奔走した経験も。
65歳で保険会社を卒業し、現在ジョブコーチとして活動しながら、Que&QBOでキャリアコンサルタント、ナビゲーターとして活躍中。
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