多くの企業で課題となっているのが、年齢に応じたキャリアの「停滞(プラトー現象)」です。 「ただ居るだけ(人在)」や、変化を阻む「重荷(人罪)」になってしまうか、組織の未来を創る「資産(人財)」へと進化するか。その分岐点は、35歳・45歳・55歳という節目に訪れる「停滞期」との向き合い方にあります。
私たちの研修では、会社に守られるのを待つ「依存型」から、自ら価値を創り出す「自律型」へと、しなやかにマインドをリセットするための内省と対話の時間を持ちます。
35歳・45歳・55歳:停滞を突破し、「人財」へと繋がるストーリー
一人の従業員が歩むキャリアの道筋を、私たちは以下のような一本の成長物語として捉えています。
【35歳:自分軸の確立】〜依存からの自立〜
仕事に慣れ、中だるみを感じやすい時期。ここで「会社がどうにかしてくれる」という依存心を捨て、自らの強みに根ざした「自分軸(羅針盤)」を持つことで、将来にわたって主体的に動ける「人財」の基礎を作ります。
【45歳:情熱の再起動】〜停滞からの突破〜
「このままでいいのか」と最も大きな停滞(プラトー)を感じやすい時期。一度立ち止まって(ポーズ)、心の火を灯し直すことで、「人在」化を防ぎ、組織を力強く牽引するエンジンとしての役割を再定義します。
【55歳:役割の昇華】〜貢献の結実〜
定年を見据え、守りに入りやすい時期。蓄積した豊かな経験を「個人のもの」から「組織の資産」へと変え、後進を育む「イネーブラー(可能にする人)」へと進化することで、最後まで輝き続ける「真の人財」へと結実します。
オンライン公開講座
心に「余白」を作り、心のエンジンをかけ直す
〜「停滞」を「再起動」へ変え、組織を動かす中核人財へ〜
45歳前後は、会社でも家庭でも大きな責任を担いますが、心が折れ、エネルギーを失うリスクも抱えます。日常から離れ、レジリエンス(回復)に向けて自分のための時間を持つことで、すり減った情熱を再燃させ、会社依存ではない、真のプロフェッショナルとしての自信を取り戻していただきます。
講師からのメッセージ

植田講師から
40代は、仕事においては経験、知識が蓄えられ、一番油が乗ってきている時です。だからこそ会社での役割や責任は重く、さらには家庭での責任も重くなり、30代ほどの体力がない中、自分のことは後回しで忙殺されがちです。私もブルドーザーのように働き、1年があっという間に過ぎていた感じがします。でもこの40代こそが、50代60代を幸せに働き、生きるための分岐点となる時であることも実感しました。今日、1日、自分自身としっかり向き合うことで、働く人生の折り返し点で、自分の進みたい未来を見出していきましょう。
2026年 7月 16日(木)
10:00~16:00
※(9:30入室開始 9:50までに接続確認 12:00~13:00昼食休憩※自由参加のランチ会)
参加対象
45歳のビジネスパーソン(40代半ば)
人生折り返して、今後の働き方生き方を見つめようとしている方
キャリアの踊り場でモチベーションが停滞ぎみの方
仕事や生活に忙殺され、自分後回しにして働き続けている方
カリキュラム
1.令和時代のキャリア(人生)とは
時代の変化と、令和人生観、組織、スピード
AI時代に求められるワークエンゲージメントとエンプロイアビリティ、人間力
激動の時代を乗り越えるレジリエンス
2.エンプロイアビリティ(雇用される能力)を見つめる
【キャリアブレイクスルーチェック】
自己理解、エンプロイアビリティ、ライフワークバランス、ライフキャリアビジョンの状態を知る
自分の幸せなキャリア(人生)のために定年までにするべきことを自覚、働き方の選択へと繋げる
3.自己理解①モチベーションの源泉(心のエンジン)を知る
【UH価値観カード】
自分の心のエンジンを知る
他者の心のエンジンを理解し、公私の人間関係やコミュニケーションを見つめ、今後に役立てる
4.自己理解②モチベーションの上げ方(心のプロセス)を知る
【変化適応診断】
自分のモチベーションの状態と上げ方を知る
他者の心への寄り添い方、関わり方を知る
カリキュラムの特長
3つのアセスメント自分自身を鏡に写す
キャリアの危機を乗り越え自分を幸せにする力、自分のモチベーションの源泉を、自他のモチベーションの上げ方を、3つのアセスメント通じて体感し、自分の働き方、人生を見つめます仕事や日常生活ですぐに活かせる
自分自身のモチベーションを高めると同時に、周りの人(公私)のモチベーションをサポートすることで、よりよい人間関係を育み、日々の充実感を高める豊富なワーク
個人ワーク・グループワーク(他者とのディスカッション、共感)で気づきを深め、モチベーションを上げます。
参加方法
Zoomでのオンライン開催になります。お申込みいただいた方に、2日前までにZoomアドレスをお知らせ致します。
参加するための注意
各自参加するための事前準備が必要となります。
①カメラ&マイク付きのパソコンまたはタブレット
②インターネット接続環境の確保
③Zoomミーティングへの接続
☆カメラをON(=顔出しして参加すること)
☆マイクをON(=声をだせる環境で参加すること)
オンラインセミナーご参加者の声
自分の資質を知ることができ、またいろいろな資質があることを知ることができ、大変勉強になりました。成長する方法や注意することもそれぞれあり、わかりやすく説明を受けることができました。ありがとうございました。
これまでの自分の認識、考え方、行動など、当然のこととしてやってきたことを、強みと捉えられたこと。そして、その強みを意識してより活用することで、仕事やプライベートな関係構築に、プラス思考で取り組めるなと思った点。これらが学びとしてあったと考えています。
人と比べて「自分にはあれが足りないから苦手、できない」と嘆くのではなく、自分の強みを活かして取り組むならどんな風にできるかと考え、実行することが、自分らしさ・活き活きにつながるのかなと思いました。
学びしかないというぐらい充実した濃密な時間を過ごさせていただきました。自分の強みを改めて客観的に知り、どう生かしていけるか、苦手としている部分はどう強みを使って補っていけばよいのか等、非常に多くのことを学ばせていただけました。
発想を転換することで、弱みを強みでカバーできることを学びました。
強みにフォーカスした人材育成を考えている企業の人事担当者に受けていただきたいです。
自分の強みは当たり前にやっていることが多いけれど、資質を意識できれば、もっと使えるようになるし、活かせるということを学びました。
講師

株式会社QBO
代表取締役
国家資格キャリアコンサルタント
ワークエンゲージメントコンサルタント
有限会社Que(キュー) 代表取締役
自動車会社の一般職から、(株)ベンチャーリンク、(株)アスキーを経て、1991年ANAビジネスクリエイト(株)にてIT事業を立ち上げ事業部長。 1998年IT業界の人材育成を目的に独立し有限会社Que(キュー)を設立。2000年より人材開発業界に大転身。「モチベーション・リーダーシップ」「経営陣、管理職の人間力アップ」「女性と組織の活性化」「メンター育成」「ダイバーシティ推進」「ワークエンゲージメント」「ポジティブモチベーション」等に取り組み、各種オリジナルプログラムとアセスメントを開発し、企業研修・講演、公開セミナー登壇等を数多く実施。ダイバーシティ推進・組織風土改革のコンサルティング、エグゼクティブコーチングを展開。25年間の有限会社Queの実績とキャリアコンサルタントとしての経験値の全てを日本の組織の活性化に捧げるべくQBOを設立。
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