第9回ワークエンゲージメント研究会
分科会
ミドルシニアの元気が社会を支える
〜50代からの働き方が老害と人財の分岐点〜
分科会主旨
労働人口が減少し全社員の活躍が求められる今、ミドルシニアが組織や社会の活力を左右する存在になってきました。とりわけ、団塊ジュニア世代(1971年~1974年生まれ)が50代前半になっており、この年代がいかに元気に活躍し続けることができるかに注目していく必要があります。
一方、50代後半の世代を見たときには、別の切実な問題が見えてきます。定年延長や雇用延長といった取組が各企業で進んでおりますが、そのことにより「ゴールが先延ばしにされた感覚」を抱え、モチベーションの維持に苦慮している現実があります。単に働く期間が延びるだけでなく、いかに意欲を持って働き続けられるかが重要な課題となっています。
ひと口に50代といっても抱える課題は多様ですが、現在の50代は終身雇用制度の変化、デジタル技術の急速な進歩、働き方改革の波など、激動の時代を現役世代として経験してきました。そうした変化への適応力を培ってきた50代のビジネスパーソンに対して、彼ら彼女らのワークエンゲージメントを高め、その力を最大限に発揮できる環境や支援のしくみを作ることが急務です。
本分科会は、2024年1月に発足したワークエンゲージメント研究会の分科会として50代を中心としたミドルシニアのテーマに特化した企画を取り上げていきます。これまでの研究会と同様、キャリアコンサルタントの方々、企業の人事・人材開発部門の方々と、実践的な研究の場を創ります。ディスカッション形式の参加型研究会です。活き活き働き続けることを追求しますので、リラックスして、本音でご参加いただけたらと思います。
ゲストスピーカー
ホシザキ株式会社
人事部 人材教育課 主事 杉江 宏之氏
テーマ
『58歳59歳のマインドリセット研修』
~定年目前の50代のワークエンゲージメントの課題~』
日程
2026年1月14日(水)
13:15~15:00(※13:00~入室開始)
参加料
無料
定員
参加対象
参加条件
お申し込み締切
2026年1月16日(金)18時
参加方法
ZOOMでのオンライン開催となります。
※参加ご希望の方には開催前日までに、URLとパスコードをメールにてお送りします。
※メールが届かない場合には、開催日(当日)のAM10:00までにご連絡ください。
◎オンライン研究会に参加するための注意
参加型研究会ですので、各自参加するための事前準備が必要となります。
①カメラ&マイク付きのパソコンまたはタブレット
②インターネット接続環境の確保
③Zoomミーティングへの接続
事前のご準備で、ご質問ご相談がある方は、事務局にメールをいただければサポートいたします。
研究会開始5分前までに接続確認を済ませ、待機いただけますようお願い致します。
お申し込み
